水墨画をはじめてみたい方へ。
よくある質問をまとめました。
通学生
入会は、随時承っております。ご見学も水墨画体験も同様に随時承っております。どうぞ、ご遠慮なくお問合わせください。
水墨画体験は全基本クラスで出来ます。受講料は無料で、用具は一式お貸しします。体験受講用の専用紙20枚@550円のみ教室でお買い求めください。
入会される場合には体験をして頂き、受講上の決まりごと(振替・補講・休会手続)についてご説明を受けていただきます。
体験希望の方は、日にちが決まりましたらご連絡ください。ご予約はこちらから。
通信教育生
入会は4月、10月のみとなります。詳細については国際墨画会パンフレット及びこちらをご覧下さい。
教室に通われている方も、書や絵を習っていたという方は多くありません。当会の存在を知ってから習い始めた方が多数です。カリキュラムは、体験時に水墨画用語、道具の説明、墨のすり方、筆の持ち方などから御説明させていただき、基本運筆の練習をしていただきますので、できるだけ体験教室をお受けください。
体験教室では、水墨画の基本といわれる「竹」を描いていただきます。これら基本的なカリキュラムを通して、初心者の方でも既に入会されている方々の受講されている授業に付いていくことが可能になりますのでご安心ください。
教室にてお困りのことがあれば、講師、アシスタントにご相談下さい。
通学生
講師資格を取得するためには、国際墨画会が制定する「講師資格のカリキュラム」を2年以上受講・修了し、全課題を提出して合格、かつ、 国際墨画会展に2回以上入選した方が講師資格を取得できます。
通信教育生
講師資格を取得するためには、国際墨画会が制定する「講師資格のカリキュラム」を教科書により自宅学習にて2年以上学び、全課題の添削を合格し、かつ全課題のスクーリングが修了し、全課題を提出し添削を受け合格、かつ、 国際墨画会展に2回以上入選した方が講師資格を取得できます。
詳細については国際墨画会パンフレット及びこちらをご覧下さい。
<講師資格取得者数>
82名(2019年1月1日 現在)「内訳」 日本70名、国外12名(オーストラリア、インドネシア、ポーランド、スペイン、オランダ、チリ、アメリカ)
欠 席
長期(連続3ヶ月以上)の欠席をなさる場合は、事前に長期欠席の手続きが必要です。
届出期間中は、月謝の振込みは不要ですが、欠席期間中の授業について、出席再開後の教室での補講は行いません。通常の欠席につきましては、振替受講が可能です。同一月では、同内容の授業がいくつも実施されております。ご利用ください。但し、4時間授業から2時間授業(逆も同様)への振替は、原則として認めておりません。
休 会
当会では、1年以上の欠席を休会とし、休会届の手続きが必要となります。
通学生の場合は、入会時に入会金7,700円(税込)と授業料3ヶ月分 23,100円(税込)の計30,800円をお振り込みいただきます。振込料は各自ご負担下さい。維持管理費は全て含まれております。
他に、教科書代、水墨画用具代が必要となります。
国際墨画会では、筆と墨にこだわった一式 【国際墨画会水墨画セット一式】19,850円(税込)をご用意しております。また、単品で必要なもののみご購入頂けます。
講師資格取得を前提としている方はこちらをご覧下さい。
基本(講師資格)コース(2年間)の費用は、入会金、月謝、教科書代で213,290円(税込)となります。
学費について
水墨画の墨には、青墨と茶墨とがありますが、初めは、どちらか一方をご用意ください。必要な筆は、面相筆(めんそうふで)1本と没骨筆(立附筆:もっこつふで・たてつけふで)の中くらいの太さの筆を1本で当面は十分です。紙は、画仙紙(がせんし)を主として用います。国際墨画会では筆と墨にこだわった一式 【国際墨画会水墨画セット一式】19,850円(税込)の他、ご用意しております。
基本的には、出品料、軸装代又は額装代となりますが、各自により作品の梱包代、送料等が加算される場合があります。
詳細はこちらをご覧下さい。
当会主催の国際墨画会公募展には、どなたでも出品できます。但し、当会と海外の団体等との共催である海外展は、原則として、当会の正会員に限ります。
入会は、4月・10月の2回です。入会金、授業料については直営教室と変わりませんが、スクーリングが必要となります。スクーリングは、最短2年間で講師資格取得が可能でありますが、有効期間は入会から5年間です。
詳細については国際墨画会パンフレット及びこちらをご覧下さい。